関門トンネルを渡りたい 2014年 3月(撮影)

関門トンネルの掘削工事は第二次世界大戦の前に始まった。完成してから何年経ったのだろう。ということで関門トンネルを渡りたいと思った。できれば歩いて渡りたい。話のついでにというわけではないが萩の古い町並みを歩き、降雪に恵まれて白い津和野を訪れ、いよいよ関門海峡に向かった。しかし残念ながら関門海峡はトンネルではなく橋で渡ることになってしまった。門司港レトロ地区を巡り、再び橋を渡り安芸の宮島に向かう。

海ほたるの横を船と飛行機が通り過ぎる。

吉田松陰を祀った松陰神社。

高杉晋作らが松陰から学んだ松下村塾。

大きな石垣の上の白壁が長い萩の旧家。

なまこ壁が続く萩の保存地区。

暮れ行く萩市街。

日本海に注ぐ川沿いに並ぶ漁師の家。

川の両岸を結ぶ手漕ぎ舟の渡し。

萩市内の亨徳寺三門。

日本海に面した菊ヶ浜。人影が無い。

萩城址の堀と石垣。

萩城址の堀と石垣。

野焼きの後の秋吉台。

秋吉台の石灰岩。

関門海峡を行く船。

関門海峡を跨ぐ関門橋。トンネルは橋の下。

門司港の跳ね橋ブルーウィングもじ。

旧門司三井倶楽部。

旧大阪商船門司支店。

国際友好記念図書館。

八幡製鉄所跡地にスペースシャトルがいた。

安芸の宮島 厳島神社。

厳島神社の大鳥居。

錦帯橋と岩国城。

萩のホテルの夕食はバイキング形式で、フグ刺しやカニの足も出た・・・・が、カニが無い。見ると先着した若者数人グループのテーブルの上に食べつくされたカニの足が堆く積まれており恥じる様子もなく談笑している。中国人観光客のマナーの悪さは世界的に知られているが、この若者たちはどうやら日本人のようだ。中国人観光客に負けていないね。