初めて飛行機に乗る 2014年 12月(撮影)

このところ南関東地方もすっかり冷え込んでしまい老体には厳しい季節になってきた。そこで沖縄に行って暖かい冬を過ごしてみようとしゃれこんでみた。同じ避寒でも南太平洋の島々に行くほどには小金が貯まらなかった。何しろ消費税が上がり円安も加わって物価が上がっているのに給料からの天引き額が増えているため収入は減る一方。そこで沖縄に向かったわけだが、現地の天気予報では出発前日までと旅行最終日翌日からは晴マークが続いているのに旅行期間中は全て雨マーク。天気予報が外れることを期待していたが天は我を見放した。重苦しい雨雲の空、生まれて初めてプロペラ機に乗った。しかも満席のため機首を背中に他の乗客の顔を見渡せる座席番号1番、まるでスッチーになった気分。離陸時には体が前のめりになって不安定、しかも緊急時には脱出の手助けをするように手順書を渡された。

これが初めて乗ったプロペラ機。以前、故障や事故が続いて話題になったボンバルディア機。

那覇空港に駐機していた自衛隊のF15J Eagle。主翼の赤ランプが点灯しているのでドライバーは乗機中?

今にも雨が降り出しそうな空なので海の色もいまいち。

カメの甲羅のような形をした大きな岩(畳石)が並ぶ海岸。

サンゴのかけらがたくさん散らばる海岸だが・・・・

流れ着いていたヤシの実をサンゴの横に置いてパチリ。

シーサーの直売所。

ヒマワリの花が咲く寒いプールサイド。

アカタコノキが立つ風景。リーフに波が砕ける。

琉球松の古木「五枝の松」。太い枝がクネクネと広がる。

ミーフガーと呼ばれる海岸の大きな岩の裂け目。女性が訪れると子宝に恵まれるとのこと。

ミーフガーの海岸に砕ける大波。気温が低く強風なのでかなり寒い。とても避寒にはならなかった。

比屋定バンタと呼ばれる崖の上からの眺め。晴れていれば美しい海の色だと思われる。

砂だけで出来た島というか洲というか「はての浜」。もっと大きかったが台風18号と19号で小さくなったという。

少し青い海が見えた古宇利島の砂浜。

色が冴えない「エメラルドビーチ」。

冷たい強風に帽子を飛ばされた海岸。

大きな波がチューブに砕ける。

打ち寄せる白波。

首里城の守礼門。