明るく陽気なイタリア 2015年 1月、2月(撮影)

イタリアといえば明るい気候と陽気な国民という印象があった。しかし冬のイタリアは必ずしもそんな印象通りではなかったように思われる。日が短くて暗くなるのは早く、明るくなるのは遅い。そして木々は葉を落とし、雑草も枯れ果てて寂しい。戸外では緑も花もあまり見られず彩の少ない景色になってしまう。ナポリは世界遺産とは言うものの生活ゴミも目立ち、聞くところによるとマフィアがはびこる街だという。自然遺産登録の障害となった富士山山麓の不法投棄ゴミと比較してどうなのだろう?

ヨーロッパに向かう飛行機の窓より。

ミラノのスフォルツェスコ城。

ミラノ郊外から眺められた雪山。アルプスの峰だろうか?

ベローナを流れるアディジェ川。

ベローナの古代アレーナ(闘技場)。

アディジェ川の夜景。

ヴェネチアのサン・マルコ寺院。

サン・マルコ寺院の金屏風(パラ・ドーロ)。

ヴェネチアの家並み。

ピサの斜塔。このあたりは他の建物もみんな傾いているとのこと。

雨に煙るフィレンツェの家並み。

雨に濡れたフィレンツェの街角。

イタリアとバチカン市国の国境の柵。向こう側がイタリア。

バチカン市国サン・ピエトロ寺院。

コンクラーベの時に煙が出る屋根(中央)。

ローマのスペイン大使館。戦闘機の墜落事故を悼んでの半旗。

ポンペイ遺跡の大理石列柱。

夜の雷雨が雪になったローマ市内。

イタリアとドイツ国境のアルプス。

以下は飛行機から眺めたシベリアの景色。蛇行する凍結した川が面白い。