真冬の三浦半島に見る 2017年1月、2月(撮影)

1月と2月の三浦半島を歩いて見たもの。1月と2月は季節的には真冬なのだが、この2つの月では野山の印象がずいぶん違って見えるように思う。一言で言えば1月は枯葉色、2月になると冬景色の中にも緑が萌え始めて春が近いことを感じさせてくれる。

海岸に立つ1本のエノキ。海風のせいで枝が一方向に伸びる。

冬景色の木立の中、枯れたオケラに種の綿毛が残る。

赤毛のコウヤボウキ。

秋の閉鎖花についた種が残っているセンボンヤリ。

飛び去るスズメの群れ。

大きな樹の洞で越冬中のニホンミツバチの巣。

岩礁海岸に白く泡立つ波と大島。

海岸に打ち上げられたヒトデ。

送電線群と高速道路、半島の動脈。

風に揺れる常緑照葉樹の樹冠を見上げる。

戦艦みかさ。冬の快晴の日に日露戦争の記憶。

冬の寒空に一段と明るい金星(左上)と月(右下)。

階段に向かって続く細い踏み跡。

自然の中で顔を出した小さなシイタケ。

ピンク色の小さな花をつけるイヌノフグリ。

瑠璃色の大きめな花をつけるオオイヌノフグリ。
夏には休眠してしまうオニシバリの花。

フウトウカズラ、コショウに似た形の実が熟す。

海岸に群生するキダチアロエ。

白花のホトケノザ。

砕ける波と富士山。

岩礁海岸の向こうに富士山。

もう一つの富士山。

海に落ちる夕陽。