熱海温泉から初島に渡る 2019年 1月(撮影)

熱海温泉といえば、かつては新婚旅行のメッカとして温泉地の代表格ともいえる存在だったが、徐々に人気にかげりが出て寂れた温泉街になってしまっていた。その熱海の人気がいつの間にか復活してきているという。「いつの間にか」というのは熱海に身を置かない他人事の表現だが、人気復活のために熱海の人たちは様々な努力をしてきたそうだ。成功の鍵は若者の呼び込みが功を奏したからだという。熱海に行ってみたら、私のようなジイさんや私にはあまり似ていないバアさんが多い中に若者達の姿も結構見受けられた。

アタミザクラの名で熱海名物にもなっている寒桜が既に開花。

桜祭りが始まっておりミス熱海がTV局クルーと一緒に取材中。

アタミザクラに負けじとブーゲンビレアも満開に。

復活した人気に間に合わず倒産したホテルも。

熱海の沖合いに浮かぶ初島にも行ってみた。と言ってもこれらは初島から熱海に戻る時の写真。

熱海と初島を往復している観光船。

観光船を追いかけてたくさんのカモメが舞う。

初島灯台。日本全国に15ヶ所ある登れる灯台の一つ。

高く聳えるヤシの仲間。

ユリオプスデージーと同じ仲間のゴールデンクラッカー。

沖縄でも見かけたコバノセンナ。

ソテツの雌花。右上に果実が1つだけ見える。

早くもナノハナが満開になって甘い香りがする。

リュウゼツランの花が天高く咲いている。

初島から遠望される峰々は箱根の山か。

ナンキンハゼの白い果実が寒そう。

真鶴半島の先に三ツ石が見える。