三浦半島の早春から春へ 2019年3月〜5月(撮影)

今回は、2019年3月から5月までの3ヶ月間に撮り貯めた写真を纏めて掲載しています。
この3ヶ月間にいろいろな出来事があった。3月,4月は「〇〇最後の・・・・」という閉店セールで猫も杓子も大騒ぎ。そして5月になったら「××最初の・・・・」の新装オープンセールでまたまた大賑わい。この賑わいはこれからもまだまだ続きそう。
3ヶ月間の写真は出来るだけ撮影日順に並べていますので季節の移り変わりを感じていただければと思います。

早春に赤い葯が美しい花のトサミズキ。

沖縄ではカンヒザクラが桜の開花宣言の標準木となっている。

名前が可哀想だと的外れなことを言う人もいるイヌノフグリ。

野生のイチゴとしては大きな果実をつけるクサイチゴ。

ゴンズイの2つの頂芽が一緒に芽吹いてきた。

常緑のアラカシの新芽は紫外線対策で赤みを帯びている。

名前に反して春浅くに杯状花序という特徴的な花が咲くナツトウダイ。

ツル植物ではないがツルのような送出枝を地表に伸ばすツルカノコソウ。

噛むと苦いと言われるニガキの幹から新葉が芽吹いた。

ヤマコウバシの芽鱗が破れて春の葉が開き始めた。

まだ落葉樹の葉が芽吹く前の早春に葉の萌え出しと一緒に花が咲くウグイスカグラ。

朝早くだったため花が開ききっていないスズメノエンドウ。カラスノエンドウよりも小さい。

林の中から電線に巻きついて伸びるフジの花。

墓地や寺の境内に植えられるシキミは有毒植物で「悪しき実」から転じた名という。

岩の連なりが海に突き出す城ヶ島の岩礁海岸。

岩が侵食されて穴が開いてしまった馬の背洞門。

城ヶ島のウミウの営巣地。今の時期はウミウの姿は無い。

釣り人の魚を狙っているのか海岸にトビ。

城ヶ島のクロマツはどれも斜めに生えている。

新緑の中に白いミズキの花が目立つ。

花の後が袋状に膨らむシロバナマンテマ。

米粒よりも小さなコメツブツメクサの花。

海岸の草地に咲き乱れるミヤコグサ。

大潮の海からヒジキの大群落が姿を現した。

ハマエンドウの花は砂浜に咲き色は赤紫色からやがて青紫色に変化する。

ハマダイコンの種子はコルク質に包まれ海水に浮いて流され分布域を広げる。

カジイチゴはフォッサマグナ要素の植物で果実は美味しい。

カラタネオガタマは中国原産で神社に植えられることが多い。

草原の地面を覆うように咲き誇るオオジシバリ。

ツバキの幹に寄生しているヒノキバヤドリギ。

夜になると岩場が多い海を照らす剣埼灯台。

シロダモの幹に飲み込まれている偽木柵。