奥日光 戦場ヶ原から先へ 2019年5月(撮影)

日光見なけりゃ・・・・というような言葉も最近は聞かなくなった。日光とはいっても徳川家康には興味が無いので東照宮は最初からパスして奥日光に向かう。戦場ヶ原では春の芽吹きの新緑が真っ盛り。さらに奥に向かって湯ノ湖から金精トンネルを通って群馬県に入る。金精峠から群馬県側はまだ春も遅くダケカンバは芽吹き前で冬芽が赤く染まっていた。

戦場ヶ原のカラマツ林とシラカバ林。芽吹きの新緑が鮮やか。

静かな湖面の湯ノ湖で釣りをする人。

湯ノ湖から流れ落ちる湯滝。

湯ノ湖の湖畔に咲くアズマシャクナゲ。

湖に向かって張り出したオオカメノキの枝に白い花。

戦場ヶ原の野原に咲くヒメイチゲ。

陽の光を浴びて咲くフデリンドウ。

まだ枯葉が目立つ草原にミツバツチグリ。

木立の下にはコミヤマカタバミも咲き出した。

初めて目にしたクロミノウグイスカグラ。

ミヤマウグイスカグラはウグイスカグラの高山型。

早春に咲くトウゴクミツバツツジ。

群生しているのにヒトリシズカ。

小さな花を持ち上げて咲くアギスミレ。

カキドオシは平地でも見ることが出来る。

咲き始めのニリンソウは草丈が低い。

道路と林の境近くに咲いていたミヤマキケマン。

新緑が眩しい吹割渓谷。

水量が多くてみごとな吹割の滝。

ブナの巨木も新緑に輝く。

雪も少なくなってきた谷川岳。