長梅雨で日照不足の7月 2019年6月〜7月(撮影)

今年の6月は例年よりも早めに梅雨入りしたが、雨の日はあまり多くなく空梅雨を思わせた。しかし7月に入ると一転して雨や曇りの日が多くて日照時間がほとんどゼロの日が続いた。7月後半は例年なら真夏の暑さに見舞われるが今年はなかなか梅雨明けせず太陽が顔を出さない涼しい日ばかりが多かった。

ネムノキの花、ピンク色の長い毛はオシベ。

野菜のササゲのような実をつけるキササゲの花。

コノテガシワの花の後(左)と若い果実(右)

シキミの今年の果実(左)と去年の果実(右)。去年の果実は少しいびつだがインフルエンザ薬タミフルの原料となった八角に似ている。香辛料でもある八角はシキミと同じ仲間でトウシキミとも呼ばれる。シキミのほうは香りは良いが有毒。

ツバキの大きな果実。タイワンリスがこの実を食い散らかしていく。

野ウサギの糞。いつも同じ芝地に糞をしていく。

北信濃の山々(4月に撮影した写真)

千曲川は新潟県に流れ下ると信濃川と名前を変える。

浅間山、このときはまだ噴火していなかった。

旧信越本線の碓氷第3アーチ(鉄道橋)。通称「めがね橋」。

旧信越本線のトンネル。現在、レールは撤去され遊歩道になっている。

碓氷峠に向かう旧道。前日の雨で泥と小石が流れ出した。

山間部に開墾された棚田。

明治初期に建築された旧中込学校。当時としては珍しい洋風学校の外観と内部のステンドグラス。

こちらは新しい「めがね橋」。田んぼをまたぐ高速道路の橋。