台風による停電と大渋滞 2019年8月〜9月(撮影)

台風15号は房総半島を中心に大きな被害を出し住宅の屋根が飛ばされたり電柱の倒壊や杉林の倒木などで停電が2週間にも長引いた地域もあった。こちら三浦半島でも千葉県ほどではないが倒木や停電が発生した。我が家では深夜1時にトイレに行った時には大丈夫だったが4時に起きたら停電していた。電気の復旧は8時半になった。後から知ったが停電は2時に発生したそうなので6時間半の停電。朝起きても真っ暗、蒸し暑いがエアコンは使えない。強い風と雨が降り続いているので窓も開けられず団扇でしのぐしかなかった。同じ市内でも2日も停電が続いた場所もあった。通勤時間帯には天候は回復したが、電車は運休、道路の信号機が働かず高速道路は全面通行止めのため大渋滞が発生。バスが100m進むのに30分もかかっており、バス停以外でバスから降りて歩き始める人も多かった。

まだまだ真夏の暑さなのにアキノタムラソウが咲いている。

オトギリソウの花は2輪だけ、黒い実はたくさん。

ツリガネニンジン、春の若芽はトトキ。花の形からツリガネ。

ヒヨドリバナにはアサギマダラが寄って来る。

キツネノマゴは同時に咲く花は少ないが少しずつ長く咲く。

春の花期には一面に咲くジシバリだが今は一つだけ。

ツユクサは万葉集ではツキクサと詠われ、心の移り易さに喩えられる。

公園の法面に出来たツルボの大群落。

シキミの実が落ちていた。種が顔を覗かせている(左写真)。同じ実を裏側から見る(右写真)と半分ほど食べられて種が無くなっている。シキミは有毒でトリカブトよりも毒性が強いのに何者かが平気で食べるようだ。

もう実がなっているのに季節外れのシキミの花が咲いている。

こちらも季節外れに咲いた八重ヤマブキの花。

ススキの根に寄生して咲くナンバンギセル、葉は無い。

秋というより夏に咲くヤマハギの花。

花びらが不規則に咲くシラヤマギク。

花の後には黒い実をたくさんつけるヤブラン。

手で引き抜くことは難しいほど強いチカラシバ。

何という名前だろうか芝地に発生した白丸いキノコ。

犬の頭のように見える雲。

忠犬タマハム像。どこかの国の首相もトランプにそうだとか。