コロナかプロミネンスか 2020年1月〜3月(撮影)

中国の武漢で発生した新型インフルエンザは、当初は中国国内だけの疫病大発生で終わりそうな雰囲気だったが、日本を始めとして世界各国が対岸の火事視をしていたため、時間があったにもかかわらず適切な対応を怠った結果3月時点では、かつてのスペイン風邪のように全世界に波及してしまった。

雪が少し降る中でも赤い実をつけるフユイチゴだが今年は雪が無い。

ハラン(葉蘭)は葉っぱだけのように見えるが花もちゃんと咲く。

クサイチゴは野生のイチゴにしては大きめな実をつける。

日本でアカマツから作出された園芸品種のタギョウショウ。

シキミの花。仲間のトウシキミは八角という香辛料になる。

クロマツの実生。頭に乗っている種の殻が取れると葉が開く。

農耕文明とともに渡来したと言われるイヌノフグリ。

ノシランの瑠璃色の実が石垣に沿って垂れ下がっている。

珍しい白花のホトケノザ。春の七草のホトケノザとは違う。

ムラサキケマンはウスバシロチョウの食草として知られる。

ヒメムラサキハナナはポルトガル原産で花卉として移入された。

早春の山野を歩いて草むらにホタルカズラを見つけた。

サルトリイバラの花。この葉で餅を包む地方もある。

スミレという名前のスミレが咲き出した。

ソメイヨシノと時を同じく咲くヤマザクラ。樹皮は工芸品に利用。

満月よりも少し遅れて昇る十六夜の月の前を飛行機が横切る。