ヤマボウシの花散る山稜 | 2014年 7月(撮影) | |||
何年かぶりに丹沢を訪れた。台風が通り過ぎた後の五月晴れの山歩きを期待したが、まだ梅雨明け前なので天候は一日中曇り。空一面が雲にビッシリと覆われ、青空は全く見ることができなかった。そのおかげで丹沢の名物ともいえる猛暑に苦しめられることが無かった。湿度が高いので無風の急坂を登ると汗だくになったが、稜線に出ると冷たい風が吹き山頂では吹き続ける強い風に寒ささえ覚え休憩には防寒着を着込む必要があった。 |
満開を少し過ぎたヤマボウシの白い花が目立った。 |
花の時季には一部の葉が白くなるマタタビ。 |
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多くは散ってしまったが咲き残っていたウツギ。 |
サラサウツギは八重咲きだが一重のものがあった。 |
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ヤマボウシと共に山を白く彩っていたノリウツギ。 |
登山道の脇で風に揺れるアカショウマ。 |
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登山道から見上げるとヒコサンヒメシャラが咲いていた。 |
岩場の中にひっそりと咲いていたハコネコメツツジ。 |
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ノイバラはトゲがあるせいかたくさん咲いている。 |
バイケイソウは毒を持つおかげでシカに食べられない。 |
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シカが食べないアセビも稜線に増えている。 |
小さなシモツケが多いのは株が増えているせい? |
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ヤハズハハコの花が散状の咲いている。 |
園芸種のオダマキよりもきれいなヤマオダマキ。 |
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ハナニガナが一輪だけ寂しそうに咲いている。 |
盗掘が心配な野生ウチョウラン。盗むなら園芸種をな。 |
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ニガイチゴは種を噛まなければ苦くはない。 |
おいしいオヤツになったモミジイチゴ。 |
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あいかわらず毎日毎日「オレオレ詐欺」だか「振り込め詐欺」だかが続いていて何百万円とか何千万円とかを騙し取られているようだ。我が家にはとてもそんなお金は無いけれど、もしそういう電話がかかってきたら騙されたふりをして逮捕に協力しようと思っているのだが全然かかってこない。我が家は貧乏だということを詐欺集団も知っているのだろうか? そんな話を職場でしたら、同僚から「男の子供がいる?」と聞かれた。我が家には3人も子供がいるが女の子ばっかしと答えると、かの同僚が「それでは詐欺電話は来ないよ」とのこと。要するに親は男の子には甘いが女の子にはそうでもない。だから狙われるのは男の子の親だけなんだそうな。詐欺集団の情報力恐るべし。 |