チェルビニアの展望台にて 2015年 8月(撮影)

チェルビニアからプラトウ・ローザ展望台に登るロープウエイに乗り、途中の乗り継ぎ駅プラン・メゾン(2548m)とチーメ・ビアンケ(2814m)でそれぞれ間近に迫るモンテ・チェルビーノの姿を堪能した(諸般の事情からプラトウ・ローザ展望台までは行けなかった)。草むらに腰を下ろし持参した昼食を食べながらのんびりとした時間が流れていく。天気は良く風も強くなく暑くなく寒くなく展望は素晴らしく至福の時間を過ごすことが出来た。その後アオスタ渓谷の美しい村コーニュに向かう。小さくて素朴な村には観光客の姿も少なかった。

氷河の水を青く湛えた湖。

雪渓を残した岩山。

チーメ・ビアンケでの山々の展望。氷河が消えてから間もないためか砂礫の地面。

右斜面が切り立ったモンテ・チェルビーノ。

モンテ・チェルビーノの山頂に迫る。

垂直とオーバーハングの岩壁。

小さな雲が浮く岩峰群。

黄色い花はドロニクム・クルシイ。

ナデシコ科の白い花。

チーメ・ビアンケでの山々の展望。右端がモンテ・チェルビーノ。

プラン・メゾンでの展望。チーメ・ビアンケでは見られなかった草原が広がる。

白い花のアザミが咲き乱れる。

タンポポ咲く野原とモンテ・チェルビーノ。

氷河から溶け出した水を集めた小川に沿って草原を歩く。

ヤナギラン咲くチェルビニア。

ヤナギランとモンテ・チェルビーノ。

コーニュの素朴なホテル。

村の教会の時計の針は午後4時を指している。

コーニュの牧草地の先に雪山が見える。

その雪山はこんな形。

鉄平石で葺かれた屋根が素朴。

アオスタ市内に残る古代遺跡。