北欧3ヶ国を急ぎ巡る旅 2017年8月、9月(撮影)

ノルウェー、スウェーデン、フィンランドを大急ぎで回ってきた。一遍に3ヶ国も旅するとは我ながらすごい長旅だと思う。休暇を取るのにも周りの人たちにほんのチョッピリ気を使ったりもする。フランクフルトからオスロに向かう飛行機で隣の席に座ったノルウェー人ビジネスマンに「どこから来たの」とか「どこに行くの」とか話しかけられた。で、3ヶ国を回ると言ったら「長いバカンスだね」と言われたが、彼らのバカンスは3週間が普通だそうな。彼は日本に行ったことは無いが、彼の会社はNZポストに製品を納入している関係でNZには何回か行ったそうだ。JPにも納入しているからそのうち日本にも行く機会があるかもしれないと話していた。

ノルウェーの田舎の家。

ノルウェーの森と湖。

ノルウェーの地方都市の集落。

ノルウェーの湖と山と人家をつなぐ道。

ショーフォッセンの滝、右下に赤い変な者がいる。

氷河地形の垂壁を流れ落ちる滝。

フィヨルドクルーズの出発地フロム。

天候がいまいちのフィヨルド。青空が欲しい。

にわか雨の後フィヨルドにかかった虹。

屋根に草が生えているけれど廃屋ではない。

木造のスターブ教会。黒いのはコールタール。

日本のシラカバと違って枝先が垂れている。

風が無く波も無く鏡のような湖。

ノルウェーの森林の中を走るハイウェイ。

クローデレン湖の湖畔に生えていたコケモモの実。日本のコケモモとは少し感じが違ったので一粒だけ食べてみた。その後スーパーマーケットでこのコケモモのジャムが売られているのを見つけた。

ストックホルム市庁舎。ノーベル賞授賞晩餐会が行われる。

ノーベル博物館。日本人受賞者の椅子が展示されていた。

ストックホルム王宮での衛兵交代式。

衛兵交代式を盛り上げる軍楽隊。

ストックホルムからヘルシンキには客船で寝ながら移動。

客船内部のエントランスホール。カジノもあったけど・・・。

スオメンリンナ島に行くフェリーから見たヘルシンキ市街。奥に聳えるのは大聖堂。手前の白いテント群はマーケット広場。

目的地のスオメンリンナ島が目の前に近づいた。フェリーは出港から15分程で島に到着する。往復5ユーロ。

スオメンリンナ島は要塞の島。大砲の先には高射砲も残る。

海岸にはぐるっと要塞壁が築かれている。

1930年代から第二次大戦まで活躍したという潜水艦ヴェシッコ。防眩塗装どころか白くペイントされている。

マーケット広場船着場とスオメンリンナ島を往復するフェリーがやってきた。この船で戻ろう。

昨夜乗ってきた客船がオスロに戻っていく。

長くないバカンスの終り、ヘルシンキ空港。

機中から見る夜明け。いつも思うのだが飛行機の窓はもっと綺麗に窓拭きして欲しいものだ。

羽田空港に到着。政府専用機が2機駐機している。「外交とは札束をばら撒くこと」と勘違いしている人が外遊するのかな。