真冬は遠くが良く見える 2019年1月〜2月(撮影)

真冬になると空気が澄んで暖かい季節には見えなかった遠くのものが見えるようになる。見えるようにはなるが厚い空気の層を通して見るため歪んで見えたりかすれる部分が出たりする。肉眼では気がつかなくても望遠レンズで拡大してみるとくっきりしない像が写っていたりする。今年の1月は殆ど雨が降らなかったため遠方が良く見える日も多かった。2月に入ると雨の日も何日かあって春を先取りした植物たちも活動を始めた。

川崎と木更津を結ぶ東京湾アクアラインのアクアブリッジ(約4.4km)も三浦半島から見える機会が多くなる。左端が海ほたるPA、右が千葉県方向。橋の後ろに見える高層ビル群は幕張。

中央が海ほたるPAだが、左側にはあるはずのないビルのような巨大構造物写っている。蜃気楼かな?

横浜のベイブリッジも見えたが空気中の湿度が上がったせいかクッキリとは見えなかった。

富津の工業地帯の良く見える。今日は風が強い。

東京スカイツリー。手前は東京湾に造られた第2海堡。

2019年2月のスーパームーン。来年のスーパームーンは昼間になるらしい。

昭和初期に建造された鎌倉の旧華頂宮邸。庭はフランス式の平面幾何学式庭園。

報国寺の竹林。

報国寺の庭に残る竹の切株。

ムクロジの果皮が裂けて真っ黒な種子が出てきた。

ヤマコウバシの冬芽、枯葉は春になるまで散らない。

三浦半島で増殖中のタイワンリス。

木の切株がタイワンリスの食卓。

民家の庭のソシンロウバイ。

こちらはロウバイ。

ハランの根元に花の後の果実がふくらんでいた。

陽だまりではムラサキツメクサの花が満開。

トリカブトも葉を伸ばしてきた。

茎や葉に鋭い棘を持つイラクサ。

満開のカワヅザクラ、新緑の葉も出ている。

青空を背景にカワヅザクラ。