彼岸過ぎても暑さ寒さは 2022年1月〜4月(撮影)

上がったり下がったり季節外れと繰り返し言われるような気温の日がめまぐるしく入れ替わる今年の気候。人の世でも世界的な感染症の蔓延や大企業による品質偽装が後を絶たず、ついには核兵器保有国による侵略戦争まで起きてしまった。あと数年、ほんの数年落ち着いていてくれたなら、こんなことは知らずにこの世からおさらばできていたはずなのに。

イヌノフグリの小さな花は淡いピンク色。濃い瑠璃色の大きめな花をつけるのはオオイヌノフグリ。

ニリンソウの咲き始めは1輪だけ咲く。それを見てイチリンソウだと言い張るおばさん。

春早く咲くニワトコの花。化学肥料が無かった時代には緑肥として利用された。

気がつかないうちに花が終わって小さな杯に無数の種を入れたヤマネコノメソウ。

石垣などにへばりついて花を咲かせるツタバウンラン。

草むらにツルを伸ばしながら咲くカキドオシ。

ホトケノザの白花株。

コバノタツナミの葉の裏側はビロードのような感触。

テンナンショウの仲間ではウラシマソウは判りやすい。

春に咲くノアザミの葉にテントウムシが。

カラスノエンドウよりも小さなスズメノエンドウ。

小さすぎて見落としてしまいそうなヒメハギ。

小さな鈴のような花がスダレ状に咲くエノシマキブシ。

クロマツの新芽の根元に雄花と前年の雌花(マツボックリ)。

西日本に多いと聞くシロバナタンポポ。

湿ったような場所に見られるヤブタビラコ。

山道の脇に咲いているホタルカズラ。

芝地を好むらしいチリアヤメ。

海岸の砂地に見られるヒロハクサフジ。

やはり海岸地域に多いハマヒサカキ。

神社のイヌマキの大木の根元近くから芽生えた小枝。

古木の幹にフウトウカズラとマメヅタが巻きついている。

タブノキの古木。

散り始めたソメイヨシノ。

ツバキの新芽に出来た虫えい(虫こぶ)かな?

砂利の隙間から生えてきたトガリアミガサタケ。

アベマキに新緑の若葉が萌え出した。

雅な庭園に植栽されるリキュウバイ。

太陽を隠して巻積雲の広がり。

青空に高積雲の塊が連なる。

春の岩礁海岸。

海に浮かぶのは幽霊船?

新雪の富士山。

赤い月。