若者たちで賑わう熱海にて 2022年6月(撮影)

熱海といえば昔は新婚旅行、今は若者たちの交流の場か。日曜日の朝、在来線の電車に乗って熱海に出かけた。熱海に着く前に3つのハプニングが連続した。
1)電車に乗って数駅過ぎた頃に電車が急停止した。警報が鳴っている踏切を強引に渡った人がいたとのこと。安全確認を行なって5分ほどの遅れで発車。
2)東海道線に乗り換えてしばらくしたら再び電車が止まった。1つ前を行く電車で異常音がしたので安全確認をしているとのこと。今度は20分ほど止まってから動き出した。
3)あと少しで熱海駅というところで乗客の携帯電話がいっせいに鳴り出した。緊急速報の内容を確認したら「熱海で土石流が発生した」という内容だ。
今回はこのまま帰ったほうがいいという神の思し召しなのだろうか、しかし電車は止まる気配が無い。緊急速報の文面を読み進むと中ほどに「これはテストです」と書いてあった。

これは本物の土石流の跡。

熱海ではジャカランダ祭が行なわれていた。

タイサンボクの大きな花。

マテバシイの雄花。

熱海市内の川岸から川面に向かって枝垂れる満開のブーゲンビレア。

熱海の商店街は観光客で混雑していたが、伊豆山神社はヒッソリとしたたたずまい。

伊豆山神社境内にある祖霊社。伊豆大権現の氏人を祀っているそうな。

頼朝と政子が密会し結ばれたという腰掛岩。二人は神社の境内でバチ当たりなことをしていたのだろうか。

伊豆山神社境内にあった役行者の古い木像。