白川郷、立山黒部AlpenRoute 2023年6月(撮影)

大型台風2号が接近している最中に無謀にも白川郷から立山そして黒部ダムへと行ってきた。出発の数日前くらいの天気予報では台風と梅雨前線の影響で大雨強風予報だったが、幸いにも台風の進路が当初の予想よりも日本列島の東側にずれたおかげで雨に降られることも無く楽しむことが出来た。

中央高速から眺めた甲斐駒ケ岳。また登ってみたくなってきた。

平湯のバスターミナルから眺めた笠ケ岳。青空だったら良かったが。

前日までの雨の影響で梓川の水量も増している

梓川の対岸に自然に湧き出した温泉。道路から丸見えだが以前は入浴している人もいた。
山深い長野岐阜県境では今が新緑の季節

白川郷の庄川にかかる橋

白川郷合掌造りの家。観光客としては自動車ではなく荷車だったら嬉しい。

茅葺屋根の葺き替え途中の明善寺

大小5棟の合掌造りが並ぶ

高原バスの車窓から眺めた称名滝

弥陀ヶ原の向こうに聳える大日岳

雪の室堂平の先に聳える雄山の山頂は雲に隠れている

みくりが池はやっと氷が融け始めたばかり

室堂の雪に遊ぶ外国人観光客

雪融け水が川になって流れ始めた

最も多い年は40メートルもの壁になるという雪の大谷。今年は降雪が少ない上に季節外れの暖かさで最高時で18m、この日は9mしか残っていなかった。

大観峰から黒部湖を見る。正面の山は針ノ木岳。

大観峰の展望台には雪のトンネルを通る。

大観峰を下から眺める。雄山をくり貫いて室堂と繋がっている。

黒部源流の山々。左下に小さく黒部湖が見える。

黒部ダムの上流側。正面の山は赤沢岳、この山をトンネルが長野県側へと抜ける。

黒部湖を観光船が行く

黒部ダムの下流側。観光放水されていない黒部ダムは初めて見た。

群生するアサツキの花

立山側から眺めた後立山の峰々。左から五竜岳(標高2553m)、鹿島槍ヶ岳(2889m)、爺ヶ岳(2670m)、鳴沢岳(2641m)、赤沢岳(2678m)、スバリ岳(2752m)、針ノ木岳(2821m)